お客様よりお問合せいただく質問をまとめました。
1人でも行けますか? |
---|
はい!お1人様でも手配させていただきます。 ワールドエキスプレス(部署ジャムジャムクラブ)はお客様からの要望によって作る受注型企画旅行を承っております。 トレッキング先、期間、飛行機便、出発日などの要望により、お客様と相談しながら組み立てていきます。 現地ではガイド(日本語が話せる)が対応しますので、お客様の負担がないようご案内いたしま。 ※ただ、ヒマラヤでは一人(外国人)では入れないエリア(ムスタン・カンチェンジュンガ等)がありますのでご了承お願いします。 |
添乗員は同行しますか? |
---|
基本的には日本からの添乗員(ツアーリーダー)は同行しません。(リーズナブルにご提供するため) 空港にて、私あるいは当社スタッフが、お客様をお待ちし、お見送りさせていただきます。現地には日本人ガイドまたは、日本語が話せ、日本の文化を理解している現地スタッフが空港でお待ちしております。トレッキング中も日本語が話せるガイドが同行します。 また、ご要望、グループの人数によっては日本から同行させていただく場合もあります。 |
お薦めの時期は? |
---|
<ヒマラヤ> 3月、4月、5月と9月、10月、11月の6ヶ月間がトレッキング期間といえます。 12月、1月、2月は5,000m以上の峠越え等は通過しにくくなりますが、カラパタール、ゴーキョ、プーンヒル等のトレッキングは可能です。(ネパールは日本の奄美大島とほぼ同じ緯度にあり、気温が4〜5℃高くなります) 6月、7月、8月は日本の梅雨に当たり、道がぬかるんで山に入れなくなります。また、山には霞がかかりやすく、展望が悪くなるためトレッキングには適さない時期となります。 ただし、カトマンズ市街の世界遺産巡り、近郊のハイキング等はOKです。 春のゴレパニは圧巻です、ネパールの国花シャクナゲが3月、4月に咲きほこり、シャクナゲ林では真っ赤なシャクナゲを楽しめます。また、数あるトレッキングコースの中で、短い期間で訪れることが出来るのもこのコースです。 <カナダ> カナダでは一般的に5月中旬〜9月初旬がハイキングの季節といえるのですが、標高、冬の積雪量によって時期は変動します。 5月は1500m以下のハイキングに限られ,6月になると2000m以下になり、7月になって、ようやくハイキングコースから残雪が消えます。その頃、色とりどりの高山植物、青々とした針葉樹林帯、済んだ青空が現れてきます。7、8月とハイキングのベストシーズンとなりますが、8月後半になると朝晩は冷え込むようになります。9月に入ると山は色づき始めますが、中旬には雪が降る日がありハイキングは難しくなってきます。10月に入るとハイキング終了です。 よって、ハイキングのお薦め時期は7月初旬から9月中旬までとなります。 |
体力はどの程度必要? |
---|
<ヒマラヤ> コースにもよりますが、アンナプルナ・エベレスト街道であれば、一日3時間〜6時間の歩きになります。高所順応のため、同じ所に滞在する日もあります。山の会などに在籍されている方、日頃山歩きをされている方なら大きな問題はないと思います。山登りが始めてで、2〜3時間でバテるという方は難しいかもしれません。また、短いコースといえども4〜5日以上は歩かなければならないのでヒマラヤトレッキングにおいては、事前のトレーニングが必要となります(一ヶ月内に、3〜4時間の山歩きを4〜5回、6時間以上の山歩きを1回) <カナダ> カナディアン・ロッキーハイキングはバンフの街をベースとした一日ハイキングになります。 様々なコースがあり、それぞれの特徴があります。3〜6時間のコースですが摩耶・六甲を登られたことのある方なら大丈夫だと思います。 |
山に登る技術はどの程度必要なのか? |
---|
ヒマラヤトレッキングにおいては、アイランドピーク、メラピークのようなピークハントを目指す場合はアイゼン、ピッケルの使い方、基本的なロープワークが必要になってきます。しかし、5,500mまでのトレッキングでは難しい技術はいりません。登山靴を履いての基本的な歩き方(例:地面を蹴らず、さっと上げてフラットに降ろす)が出来れば大丈夫です。 カナディアン・ロッキーでは運動靴でも十分だと思いますが、3〜4日連続歩かれるなら登山靴の方が楽だと思います。 |
高山病の対策は? |
---|
高山病は体力のあるなしに関係なく、人によっては2,200mから症状が出る方もいます。各モデルコースでは3,000〜3,500mに必ず高所順応の為の、一日滞在日を設けてあります。 予防としては睡眠をしっかり摂り(昼寝、仮眠はしない)、水分を多く摂ります(一日2〜3リットル)。10時、15時のティータイムには意識して休息と水分をとるようにします。アルコール類は3,000m以上では控えるようにしましょう。 予防(治療)の薬としてダイヤモックスがありますが、日本では医師の処方箋が要ります。現地ではガイドが所属するトレッキング会社で用意できるので、ご心配は要りません。 高山病の症状はどなたにでも起こり、また時間をかければ多くの人が慣れ、そして治まっていくので、山歩きを続けて行くことが出来ます。しかし、高山病がさらにきつくなった場合には500m以上高度を下げ、回復を待ちます。重度になるようであれば、直ぐにヘリで街まで降りるようにします。高山病の判断においては近くの病院にお願いしますが、なければ高山病を熟知しているガイド(国から教育を受けて資格を持っている)に任せます。 とにかく時間をかけ、ゆっくりと登ることが大事です。 |
ロッジはどの様なものですか? |
---|
ひと言でいえば快適です。 基本は2人で一部屋です。大きな部屋ではありませんが、清潔に保たれています。日本の山小屋のように詰め込まれることもなく、居心地は良いと思います。シャワー設備は4,000mぐらいから少なくなってきます。お湯を沸かしてシャワー小屋の上から流してもらえるところもあります。(又はお湯を使い体を拭きます)ただし、手間が掛かり貴重な水を使うので費用が発生します(100〜200ルピー:約180〜360円)電気はありますが電気量が少ないため、電灯は少し暗めです。カメラなどのバッテリーチャージは出来ますが、お金がかかります。(100ルピー/h)食堂はストーブ、又は大きなコタツが置いてあり、寒いときでも快適に過ごせます。寝るときには毛布、掛け布団があり、それらを使いますが、基本はトレッキング会社が用意した寝袋を使います。 |
トレッキングの食事はどうですか? |
---|
<ヒマラヤ> テント食とロッジ食があります。テント食はコック、キッチンボーイが料理を作り、日本食を中心にお出しします。食材、燃料、食器、テーブルなど、ほとんどの物をポーター達が運び上げてくれます。 ロッジに泊まる場合でも、コックがロッジの厨房を借り、料理を作る場合があります。ロッジ食はダルバート(ご飯、豆スープ、野菜、漬け物)を中心に焼きそば、ピザ、トゥクパ(カレーうどんのようなもの)、スープ、スパゲティー、ポテト、パンケーキ、オムレツ、モモ(ぎょうざ)などがあります。 高度が上がってくるとメニューの数も少なくなり、料理も質素になってきます。 食事に不安を感じる方は、醤油、のり、梅干し、塩、インスタント食品(味噌汁・おかゆ)など携行されると良いでしょう。 <カナダ> カナディアン・ロッキーでのホテルはコンドミニアム(ホテルの場合もあり)なので、近くのスーパーで食材を買っていただき、仲間と楽しく作り、食べていただきます。 バンフの街では日本料理、中華料理など美味しい店が多くあり、快適に滞在できるかと思います。 |
服装はどうですか?(4,000-5,000mを歩く場合) |
---|
<カナダ> ネパールは日本の奄美大島と同じ緯度で、4〜5゜気温が高いと思っていただければいいと思います。 カトマンズに着くと日本より暖かく感じます、また冬でもカトマンズには雪が降りません。とはいっても、3,000〜5,000mを歩くのですから、それなりの服装をしなければなりません。(4,000m以上では5月でも雪) 一日の気温の差が大きいので重ね着を基本として、下着(化繊で薄手の上下)、中間着(フリース、シャツ)、アウター(ソフトシェル、ハードシェル)、雨具(アウターの代わりにもなる)と揃えます。ロッジ内、テント内で過ごす時は、ダウンの防寒着一着あればいいと思います。その他として手袋、帽子、サングラスをご用意下さい。 各ロッジで洗濯し、その日ストーブの前に干せば大方は乾きます。ポーターが荷物を持つとしても、出来る限り物は少なくしましょう。 <カナダ> 7、8、9月、カナディアン・ロッキーでは日中25℃を超えることはなく、朝は5℃ぐらいまでは下がります。また、標高は1500〜2700mまでをハイキングしますので、一日のうち何度も調整しなければなりません。 薄着をレイヤーし、ハイキング中はレインウエアー、夜は薄手のダウンがあればいいと思います。 |
海外旅行保険の加入は必要でしょうか? |
---|
必要です。 海外では運送の事故、ホテルでのトラブル等、補償額はそれほど大きくなく、また様々なことに対しても対応は不十分だといえます。山岳保険にご加入の方も多くおられると思いますが、補償額が小さく賄えきれません。その為、海外旅行保険の加入は必要だといえます。(ピークハント時、ザイル・ピッケル使用の時は山岳保険が必要です) ただし、企画旅行中に急激かつ偶然な事故により、身体に障害が被ったとき、また身の回り品に損害を被ったときには当社が補償金をお支払いします。(死亡時2,500万円) [特別補償規約による] |
ヒマラヤ以外のトレッキングは? |
---|
2012年5月現在、ニュージーランド、台湾(玉山・雪山)、中国(四姑娘山、梅里雪山、黄山)、カムチャッカ半島、ヨセミテ、ハワイ、アルプスなどを増やしていく予定です。 カナダにおいては、2012年 5月に、ナイヤガラ・バンクーバー観光を含めたコースを設定しました。もちろんカナディアン・ロッキーハイキングも含んでいます。 |